数学のテストって採点ラクそうだなって思う人、多いんじゃないかな?答をチラッと見て、あってればマル、間違ってればサッと斜線を引いて…もちろんそんなケースもありますが、大抵は記述された内容が客観的に正しいか判断して、部分点をあげることが多いため、結構手間ひまがかかります。
今年度、勤めることになった高校も春休みの宿題確認テストの採点があり、まあ大変でした。30人弱の講座の採点だけで3時間くらいかかってしまい、もうヘトヘトです。😵💫
点数をつけるに当たって、大学入試に向けて辛口がいいのか、褒めて伸ばすため甘口がいいのか、そのブレンド加減を調整すればするほど採点基準が複雑な味になり、味覚がおかしくなりそう…大げさかもしれませんが、そんな苦労があり生徒同様に私もテストが大嫌いです。(笑)
テスト返却して少しだけ時間が余ったので、「Cheryl’s BDはいつ?」というパズルを出題しました。シンガポールの学校で出題されたらしい、結構有名なパズルのようです。生徒のみなさん、結構盛り上がっていましたよ。😁